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持ち込みの電話

持ち込みと投稿

こんにちは、藤乃えみです。

出来はともかく、投稿作品が仕上がったので次はいよいよ持ち込みです。
(投稿作はこちらから読めます↓)


漫画賞の募集ページが16ページの少女向け雑誌は、以前調べた通り別冊マーガレット(集英社)、花とゆめ(白泉社)、LaLa(白泉社)だったので、こちらの雑誌の編集部に直接お電話をします。
電話番号は募集ページに大抵書いてあります。

これが死ぬほど緊張しました。
手足が冷たくなり冷や汗が出て電話を持つ手が震え吐きそうになりながら番号を打ちます。
まずは別冊マーガレットの編集部…!


プルルルル…













あ、あれ?出ない?
当時いろんな持ち込みレポートを読み漁ったところワンコールで出るから覚悟しろって聞いていたのに??

電話を切ってカレンダーを見るとその日は5月1日(金)。
GWかーーーーーーー!

それは出ないわ。
その後花とゆめ編集部とLaLa編集部にもかけましたが同じようにどちらもいらっしゃいませんでした。
ほっとしたような、残念なような気持ちで、今日はとりあえずご飯食べて早く寝よーとイスから立ちあがろうとして、ふと、ダメ押しでもう一回かけてみるかと別冊マーガレットの編集部に電話してしまいました。





プr『はい、別冊マーガレット編集部です』












ワンコールで出たぁぁあああああああああああああ















編集さん『…?』




まさか出るとは思わなくて頭真っ白になり言うこと全部飛んでしまいました。
オロオロしながらなんとか持ち込みしたい旨をお伝えしたところ、編集さんも慣れていらっしゃって、すんなり6日後に見て頂く約束を取り付けることができました。

もう後戻りはできなくなりました。



そして6日後お会いするこの編集さんが、大好きな作家さんの担当さんであり、数年後の別マ編集長であることは、当時の私は知る由もありませんでした。




次の記事は持ち込みレポートをお送りします。
ここまで読んでくださりありがとうございました✨

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